Adobe Fresco のブラシ設定と指の設定と色選び

スポイトでマルチカラーを選ぶ.1Adobe Fresco

Adobe Fresco のブラシを使っていて、便利だと思った機能がいくつかあるので紹介します。

※この記事を書いている時点(2020.7.5)では、無料プランを使っています。もしかしたら出てくるカラーとかが有料プランと違うかもしれません。

ブラシサイズなどの変更

ブラシのサイズは簡単に変更できます。

左にある数字の部分をクリックすると、スライダーと太さ見本ウインドウが出ます。

ブラシのサイズ変更のしかた

スライダーを動かすと変化を確認できます。

ブラシのサイズ変更後

サイズをもとに戻すときには、左の一番下にあるアイコンをクリックしてウインドウを出してから、

ブラシ設定の出し方

リセットボタンを押します。

ブラシの設定をリセットするボタンの説明

一番下にある、これです。初期設定に戻りました。

指をブラシにするかジェスチャーだけにするか、切り替える

ブラシで描いているときに、指をジェスチャーのみにするか、ブラシとして使えるようにするか(または消しゴムにするか)を切り替えることができます。

右上の設定アイコン(歯車の形のアイコン)をクリックして設定画面を出します。

次に、「アプリケーションの設定」をクリックします。

アプリケーションの設定を開く

アプリケーションの設定画面がひらいたら、入力の項目をクリックします。すると、指の設定ができるようになります。

「タッチ」のところの、指の設定のプルダウンメニューをクリックします。

アプリケーションの設定の指の設定1

すると、設定を切り替えることができます。

アプリケーションの設定の指の設定2

Apple Pencil でも描けて、指でも描けるようになります。

Apple Pencil で描いたときは筆圧に反応しますが、指のときは筆圧は無視されます。決まった一定の太さや濃さでしか描けません。
なので、あえてそれを利用するために設定を変えたりします。

ブラシ試し描きの、指で描いた部分の説明

このブログのブラシの試し描き画像の、色を使ってあるものは、右上あたりのが指で描いたものです。一定の太さ、一定の濃さになっているのがわかります。

線描きに向くと思われるデフォルトが細いブラシは黒で試し描きしてます。指で書いたりもしていません。

色を選ぶ

色を数値入力する

色を選ぶときは、カラーホイールを使う他に、数値入力でも選ぶことができます。色見本帳などに数値が書いてあるときには数値入力が便利です。

数値入力の準備

矢印のところをクリックすると、スライダーを選べます。

HSBとRGBを選ぶ

HSBか、RGBを選びます。

数値入力で色を選べる

数値部分をタッチすると数字キーが出てきて、入力ができます。

ちなみに、ウインドウ下部に「ライブラリ」と「使用した色」のタブがあります。このウインドウでは「使用した色」になっています。

使った色がここに記録されていきます。同じ色をもう一度選びたいというときに便利です。

マルチカラーはどこにある?

マルチカラーは、ライブラリの中にあります。

カラーのライブラリ

スウオッチの中に2つ用意されていますが、ここでは出てきません。

理由は、今選んでいるブラシが、マルチカラーを使えないブラシだからです。別のブラシを選んでみると…

カラーのライブラリのマルチカラー

出てきました! マルチカラーです! これ面白いのよ!(笑)

スポイトでマルチカラーを選ぶ

スウオッチに用意されているものだけでなく、スポイトを使ってマルチカラーを選ぶこともできます。

まず、キャンバスに複数の色を使って描きます。単色で濃淡が出ているのでもOKです。

次に、スポイトツールを選択して、マルチカラーをクリックして、円の中をいい感じになるように調整します。

スポイトでマルチカラーを選ぶ.1

円は移動できますが、大きさは変えられないので、キャンバスを拡大縮小したりして調整します。

スポイトでマルチカラーを選ぶ.2

いい感じになったら、そのままブラシを選択してちょっと描いてみます。
おお、なんだか素敵ですね!

すると、「使用した色」に、選んだマルチカラーが記録されます。
ブラシで描かないと「使用した色」に記録されないので気をつけましょう。

(使用した色に記録される色はファイル単位なので、新規にファイルを作っても引き継がれません。)

まとめ

サイズの変更なんかは、わざわざ書くまでもないことだと思います。でも自分の備忘録でもあるので、いちおう…

タブレット端末ならではだなと思ったのは、指をブラシにするかしないかの項目。そして指をブラシにすると筆圧を一切無視するという挙動。これは利用できます。

最後の、色選びの、数値入力やマルチカラーはとても便利だと思いました。

色の履歴がもし保存できて別のファイルからも引き出せたら便利なんですが。数値入力で好きな色のパレットを作っておけたらとても素敵なんですが。

…え、有料プランにすればできるんですか?

えと、しばらく考えさせてください。。

タイトルとURLをコピーしました