iPadのお絵かきソフト「AdobeFresco」の、(2020.7.3 時点での)無料で使えるブラシの試し描きした画像と感想をまとめました。
AdobeFrescoは課金すればすべてのブラシが開放されるのですが、無料のままでも魅力的なブラシはたくさんあります。
試し描きの右上のあたり(上の画像の赤い点線で囲ってるあたり)は、指をブラシに設定して描いた様子です。
筆圧が無視されるので、違った質感が出ています。
詳細は、ブラシ設定と指の設定と色選び をご参照ください。
試し描きをまとめたギャラリーをご覧あれ
ピクセルブラシ
まず、ピクセルブラシを順に。











ライブブラシ
ライブブラシを。


ベクターブラシ
最後はベクターブラシです。

指の設定、マルチカラー
Apple Pencilを使っているときに、指でも描けるようにするかしないかを設定できます。指でも描けるように設定すると、筆圧や傾きを一切無視した描き味になるので、ブラシによってはもうひとつのブラシとして使うこともできます。
そして、ブラシに複数の色を設定できる「マルチカラー」という機能もあります。これが夢のようにきれい。
詳細はこの記事にて。
無料じゃないブラシってどんなの?
ツールに青い星印がついているのがそうです。
コミックにはトーンやカケアミっぽいものがあります。特殊効果は雲や煙や葉なんかがあってちょっと面白そうです。混合ブラシは半分くらいがそうですね。
ツールの画像を少しだけ。
有料プランにすると、これ以外にも1000種類以上のブラシを取り込むことができるそうです。



Adobe Frescoを有料プランにするとストレージも増える
無料からアップグレードすると(お金を払うと)、2GBのストレージが100GBに増えます。
そしてCCライブラリも使えるようになるらしいです。ほかのデバイスやAdobeソフトと素材とかカラーとかを共有できるらしいです。(よくわかってないのですみません)
私はストレージが2GBの残りあと33%になってしまったので、今後の使い方次第では有料プランを考えようかと思っています。
買い切りじゃなく、毎月お金がかかるのでちょっと慎重になりますけど。でもまあ、レンタルサーバーとかもそうですもんね。
そういう考え方でいいのか。
まとめ
現実の道具も技術力もいっさいなしに、この感じをだせるなんて素晴らしいです。
でもこれもiPadという道具、Adobe Frescoという道具なのです。
この道具を使って、どんな絵を描くのかっていうところはやっぱり自分と向き合わないと…ですよね。
自分と向き合うことを、今までよりもずっとラクにしてくれた道具たち。
私は毎日絵を描いて暮らしていきます。
たぶん。(笑)